
●神の本性相と本形状は、各々本陽性と本陰性の二性性相の相対的関係をもって現象化するので、神の本陽性と本陰性は、各々本性相と本形状の属性である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
少し難しい感じがしますが、神様は、人間と同じように、心(性相)体(形状)からなり、人間の元になるものなので、”本”がついています。
心にも、陽の部分と、陰の部分があり、体の部分にも同じように、陽の部分と、陰の部分があります。
心の陽は、意欲でみなぎっていたり、より、積極的な部分であり、心の陰の部分は、静かに物事をとらえ、深く考えたりするような部分をさしていると思います。
体の陽は、簡単に言うと、凸凹の凸の部分。体の陰は凹の部分です。
男と女と表してもよいでしょう。
陽だから、良くて、陰だから悪い、という意味ではありません。
この陽の部分と陰の部分が微妙に重なって、それぞれの個性が生まれているのだと思います。
神様は、そのずべてを持っていらっしゃいます。
神様にないものはありません。
神様の似姿にこの世界が創造されたからです。
神様は、体がないのでは?とおっしゃるかもしれません^^
人間のような物質の体はありませんが、その元になる部分を持っているということです。