
●二性性相を中心として見た神と被造世界との関係を要約すれば、
●被造世界は、無形の主体としていまし給う神の二性性相が、創造原理によって、象徴的または形象的な実体として分立された、個性真理体から構成されている神の実体対象である。
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簡単にいいますと、神様の性相と形状が、実体化したものが、宇宙、または、地球上の生物などで、主体である神様にとって、被造世界は、対象として、存在しています。
神様は、ただお一人ですが、その神様の二性性相を分裂して、オスとメス、男と女、プラスとマイナスのように、わけることにより、より愛情を与えたり、受けたりできるようにして、愛情が大きく育ち、その輪がどんどん広がるように、創造されたのだと思います。
人間が、ただ一人で受精して子供をそだてるよりも、二人で愛し合って、協力し合ってそだてていくのとは、各分にも差があると思います。
ただ単に、自分の分身が、アメーバーのように分裂して人口が増えたとしたら、なんとも味気ない人類だったと思います。
こうして考えると、いろいろな個性、いろいろな人格、いろいろな美しいものがあって、たくさんの種類があるこの人間、宇宙すべてが、神様の愛によって満たされて創造されたものだと、ものすごく感じます^^
いらないものなんてどこにも何にもありません。
一人一人が貴い命で、すばらしいものだと感じます。
偶然に、突然変異でできただけと思うよりも、神様の愛によって、愛するために生まれた自分自身と思うことは、生きているそれだけですばらしく、幸せなことだと思えると思えるんです^^
同じ人生を生きるならば、愛し、愛され、感謝して幸せに生きたいと私は思います。
ラベル:創造原理