2009年07月27日

まず、心と体の統一を

この本ではまず、個人の次元での”心と体の統一”を扱います。
なぜならば、結局は個々人が集まって夫婦となり、家庭と社会と世界をつくるからです。

私たちの中には、個人的修養について十分に理解し、強調しないまま、家庭のみを重視してしまう傾向があります。「真の家庭建設」という目標に向かっていく過程で、個人の適切な精神的訓練はあまりせず、ただ「真の家庭」という枠にあてはめようとします。

家族間においても、腹を立てれば人を批判したりしますが、実際にこれは、自らの怒りを調節できないために起きる現象です。
じっと内面をのぞき込んで見れは、自分の内面の”調節力不足”を正当化させたり、さらには、それを覆い隠したりしているのです。

私たちは時折、「真の家庭」という名のもとに、子供たちにいかなる疑問も提示できないように、強圧的な接し方をしようとします。家庭内でも、ほかの家族に不和や不満足の原因を向けることがありますが、このような例は挙げればきりがないでしょう。

このような問題は、家庭を構成している、より根本的な”個人”を見落としていることから来るものです。私たちの「統一思想」は、ほかの思想と最も大きく区別される特徴の一つとして、”家庭の重要性”を挙げています。これは正しいとしても、より重要な統一思想のテーマである”個人完成”や”心身統一”の必要性、また、”横的八段階”の完成は、個人から家庭、氏族、社会、国家、世界、天宙、神様へと拡大していき、その第一段階は個人であることを忘れがちなのです。

すなわち、要点は簡単です。まず、個人的な段階からの修養をおろそかにしては、真の家庭はつくることもできず、訪れることもないということです。

日の沈む頃、海辺で妻と子供たちと一緒に踊っている一人の男性のイメージのような、”空想の幸福な家庭”の姿ではありません。家庭という枠の中で生きている事実は、夢を見るように漠然としたものではなく、非常に実際的なことなのです。

心と体を統一し、怒りと憎しみと恨みを和らげ、感謝の思いとともに、内面の調和と喜びを育てたならば、より健康で祝福された結婚生活と家庭をつくるチャンスが多くなるのではないでしょうか!

「天和堂」P10〜P12

日本の最近のニュースを見ていると、暴力は、最も近い、家族と愛する人たちの間で最も頻繁に起きています。親が子供を、子供が親を殺害するという事件も耳にします。

自分のお腹を痛めたわが子を、信じられないと感じますが、もしかすると、今のこの間違った社会では、そうせざるを得ない環境や、心の病や、失望から、条件が揃えば誰でもそうなりうるものなのかもしれません。

私がこうして文先生のみ言に出会い、足りないながらも毎日四苦八苦努力できるのは、本当に恵まれていることだと思います。
こうしてブログを書いている中にあっても、生活苦や、育児ノイローゼや何かで、犠牲とならんとしている子供たちもいるかもしれません。
そう思うと、心が、引き裂かれそうになります。

夫婦間にあっても、不倫や離婚、DVなど、その他様々なことがあるのも事実です。

相手に何かを求めるのではなく、まず、自分がどれだけ、心と体を統一し、怒りと憎しみと恨みを和らげ、感謝の思いとともに、内面の調和と喜びを育てたのかを、問わなければならないと思います。

より謙虚に、より努力して、より感謝の心で生活していきたいです。

だれでも、健康で祝福された結婚生活と家庭をつくるチャンスがあり、そうなっていく本質があるのだと思います。

わが家も、私自身も、がんばります!

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posted by はっぴー at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 天和堂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
家庭の重要性がとわれているからこそ、個人の修養がもっと大切になっていくことを悟らされるみ言ですよね。ありがとうございます。
Posted by イエス様大好き at 2009年07月27日 17:35
こちらこそありがとうございます!
Posted by はっぴー at 2009年07月28日 18:24
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