2009年12月23日

夫婦の愛は何年もつか

夫婦の愛は一体何年もつだろうか?」。これはアメリカの人類学者ヘレン・E・フィッシャー氏のとても面白い研究です。

「夫婦の愛は何年もつか?」−これを動物学的に考えてみようというのです。もちろん動物と人間は違います。しかし人間も動物的な側面を持っていますから、当てはまる部分もあるだろうというのです。

動物で考えてみると、鳥なら春に友愛行動をしてつがいになり、交尾して卵を産んで、親鳥が暖めます。ヒナがかえって、羽がはえそろって成長するまでは、オスは一生懸命、せっせとエサを運びます。そして夏が来ると成長したヒナたちは巣立ちしていきます。子供たちが巣立ちするとその夫婦関係も自然解消です。ほかの動物も大体はそうです。もちろん、中には像や鯨などのように、いったんカップルになったら何年間もカップルで暮らすという高等な動物もいますが、たいがい動物は繁殖期だけの夫婦関係です。

そこで、これを人間にあてはめてみると、人間もカップルになって子供を生んで、その子が乳離れするまで、妻はどうしても夫の手を必要とします。最低、乳離れするまでは、夫の協力がなかったらやっていけません。その間は父親の助けが必要な期間になります。

フィッシャー博士は、現代人が結婚して子供を生んでも乳離れするまで育てるのに平均何年かかるかを計算しました。そうすると平均4年だというのです。

ところで、世界62カ国で調査した国連統計によれば、離婚のピークはいつから始まるかというと、結婚して”4年目から”だというのです。

動物学的な観点から見て、現代の人間は夫婦がお互いを絶対に必要とする期間はせいぜい4年間ぐらいだというのです。

言うまでもなく、人間の夫婦はただ子供を生むだけが目的ではありません。一生涯愛の伴侶として仲良くしていかなければなりません。そうするとそこから導き出されてくる教訓は、「夫婦の愛を4年以上続かせようとすれば、それ相当の努力が必要である」ということになるのではないでしょうか。
「ほめられたい夫、愛されたい妻」P44〜P46


Sandhill duo / wolfpix

「夫婦の愛は何年もつか」なんて、ドキッとする内容ですよね^^;

4年で離婚なんてしたものなら、動物に近いということに・・・・。
人間の中の、動物的な部分でしか交わっていない感じになるような・・・。

人間は、動物と同じような部分もありますが、それ以上に努力することや、感謝の心をもつことや、なんと言っても、愛すること。
これがあるから、人間だと思います。

もっともっと、人間らしいことを磨くことが、大切なのだなと感じました。

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posted by はっぴー at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ほめられたい夫愛されたい妻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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