パラサイト(寄生)といわれるように親に頼って生きている人たちが増加していることは確かなようです。
特に独身貴族と言われる人たちは、部屋代、水道代、食事代も無料で、給料のはとんどを自分の好きなことに使えます。ブランドのアクセサリーで身を包み、スポーツカーを乗り回し、外国旅行をし、グルメを楽しむ。あるいは深夜までインターネットにふける。そういうリッチで自由な生活になじんでしまうと、「結婚してこせこせと節約し、中古の軽四輪に乗って、特売日のトイレットペーパーを買いに走るといった境遇にはなりたくない」のです。彼らの考えによれば、まさに、「結婚は貧乏の始まり」なのです。
実際彼らに話を聞いてみると、「親の夫婦仲が悪かったので、結婚生活に希望を感じない」と言う人は少なくありません。いずれにせよ、彼らの生き方も結婚率を下げている原因の一つに数えられるでしょう。
「ほめられたい夫、愛されたい妻」P24

potato on valentine... / lovelypetal
親と仲がよかったり、居心地がいいと、出ていきたくないと思うのは私にもわかります。
けれども、自分の甘えで出て行かないとしたら、親には申し訳ないことだと思いました。
私も昔は家を出たとしても、何とか親の家の近所に住もう!なんて甘い考えを持っていました^^;
それだからなのか、今は兄弟の仲で一番遠い場所で暮らしています。
きっと、神様は、このまま近くにいると、私がダメになると思って、わざわざ遠い東京まで私を導いたのかもしれないと感じます^^
たまに実家に帰ると、とても仲良く過ごすことができます。
実家にいるときはなにかと私のわがままで親も疲れることが多かったのかもしれないと今は感じています。
少し親元をはなれてみると、親のありがたみや受けていた愛を再認識できて、感謝の思いも湧いてきます^^
親だって、早く自立した立派な大人になって欲しいと思っていたにちがいありません。
うちの子供たちも、いつまでも一緒にいたいと思う反面、立派に家庭を持って、幸せになってほしいと思いますものね^^
人として、当たり前のことなのですが、昔の人と比べてしまうと、甘甘なところは確かにあるなと、反省する私ですし、もし、まだ、親元で暮らしている方がいらっしゃれば、心を覗いてみてください。おなじように感じるかもしれません。
結婚していて、離れて暮らしていても、親がどこかで生きて暮らしてくれていると思うだけで、安心感があります。
今私は父親はもう他界していませんから、なおさらなのかもしれませんが、もし、母親が他界したらどうしよう〜〜〜〜〜なんて考えてしまう時もあります><
まだまだ親離れしていないのでしょうか?
それでも、やっぱり親は大好きですからしょうがないです^^;ェヘヘ
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ラベル:パラサイトシングル