2009年11月19日

出会いの10分、別れの5分(後)

もう一つ大切なのは、「別れの5分」です。

別れの5分と言うのは言うまでもなく、夫や子供が会社や学校に出て行くときのことです。
夫が勤務や出張に出て行くとき、あなたはどこまで見送りますか?玄関の上がり口まで見送るのはよい方で、家事や子供の世話があれば、それもしていないことが多いかもしれません。「妻は子供の相手をしているのだから仕方がない」と一応、夫は頭で納得させてはいますが、気持ちは決して嬉しいものではありません。

先日、友人が急逝したので通夜に行ったとき、その奥さんが目を真っ赤にしながら言いました。「こんなことになるんなら、せめて、気持ちよく元気に送ってあげればよかった!」その朝、夫婦は喧嘩して、夫は朝ごはんもろくに食べないまま出て行ったと言うのです。それが、彼を見送った最後の姿でした。

昔から「一期一会」という言葉があります。人との出会いは、「これが一生に一度、最初で最後の出会い」という覚悟で接しなさいということです。夫を見送るときも同じです。これが最後かもしれないというくらいの気持ちで見送らなければなりません。仕事先や通勤中で事故に遭うかもしれないのです。そういう意味で、帰ってきたときに「待ってました」と飛びつくくらいに迎えてくれたら、夫も心底嬉しいものです。

若い頃こんな思い出があります。私は高校からは親元を離れ、下宿で生活をしました。最初の夏休みに入り、実家に帰るとき、おばさん(その家の奥さん)が門の外まで出てきて、見送ってくれました。私は礼を言ってバス停に向かいました。しばらく歩いて振り返ると、おばさんがまだじっと立ってこちらを見ていました。私はまた一礼をして歩いていきました。百メートルほど歩いて、角を回るときふと見ると、門の側の路上にまだおばさんが立ってこっちを見て手を振っています。驚いた私は、もう一度大きく手を振って角を曲がりました。そんなことは生まれて始めてのことでした。その情景は40年近く経った今も心に焼き付いています。なんとも言えない温かい気持ちを背中に感じ故郷に向かったことを思い出します。

私は、夫が出かけるときは、玄関まで出て、後姿が見えなくなるまで見送ることをお勧めします。
そうすれば、夫は妻の温かい愛情を背中に感じながら一日を出発できるのです。これは理屈ではありません。愛情の表現なのです。
「うまくいく夫婦仲の法則」


Rose-1 / gailf548

愛情を表現するのって、勇気も要りますが、正直、どのように表現したらいいのかが分からなかった。という感じだと思います。

家の両親がもしも、毎日父親を外まで見送ることが、常だったとしたら、自然と自分も、旦那様にはこうするものなんだとできていたのかもしれません。

そして、たとえ両親ができてなかったとしても、私が今、新しい、良い伝統を築いていくのだと思って始めてみると、自然と子供も、同じようにまねしていくのだと思います。

外までは、今は寒いので出てませんが、玄関口で、いってらっしゃいのキスと共に全員(起きていればですが)で、主人を送り出しています。
無邪気に^^

意識して表現する。
最初はぎこちなくとも、だんだん生活の一部のようになって、当たり前のようになっていくのだろうなと思います。

主人も、たまに私が一人出かける用事のあるときは、外まで出てくれて、自電車を出しやすくしてくれたりしてくれます^^
そのときは、やっぱり、紳士って、感じがして、とってもうれしいです^^

愛情を表現することって、大切ですね^^
そして、その愛情表現に素直に喜び、気づくことも大切ですよね。



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posted by はっぴー at 00:05| Comment(1) | TrackBack(0) | うまくいく夫婦仲の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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