2009年11月07日

愛情表現の苦手な日本人

ここで一つの大きな問題が出てきます。それは、夫婦の問題だけではなくて親子の関係でも、友達の関係でも、親戚同士でも、一般の付き合いでも、われわれ日本人は愛情表現がとても苦手で不器用であるということです。

「愛情などと言うものは、いちいち言葉に出して表すものではい」「口で言わなくても悟るものだ」「以心伝心の世界だ」、そういう考えが強いのです。

ちなみに、日本と欧米とでは、愛情表現に大きな違いがあります。特にアメリカでは、夫婦の間で「アイ・ラブ・ユー」と一日に何回か言わない夫婦は、おそらく時間の問題で別れると思います。これは”ジョーク”ではありません。実際、アメリカに行ったとき、友人から、そういうことを何度も聞いたことがあります。

では日本人は愛情がないのかといえば、愛情はあるのです。[奥ゆかしい愛情]が。しかし、実際は奥ゆかしすぎて相手にあまり伝わっていないことが多いのです。

一生言葉にも表さないし、態度にも表さないとしたら、果たして相手にどの程度伝わるのでしょうか?実際には伝わっていないのです。伝わらないとしたら、相手から見たら「ない」のと同じです。非常にもどかしい限りです。
「うまくいく夫婦仲の法則」P87〜P88


Old Couple / h.koppdelaney

「あ・うん」の呼吸と昔の人はそれが美徳と言ってそうしてきたし、そうあらねばならないと言われてきたものと記憶しています。
何も言わなくても悟っていく世界ですよね?
「あ」と言えばお茶がでてきたり、「うん」と言えば新聞がでてきたりと、夫婦の姿を表しています。

でも、これって、亭主関白の姿?妻がいたれりつくせり尽くして、それで夫は何をしているの?なんてずっと感じたりもしてきました。
この私が、その境地に到達できるのだろうかと・・・・・はなから、できるわけない><なんて思っていましたが。

昔の人はよくやったものですね^^;;;;;;
今の人で、そこまで夫に尽くせる人がいるのでしょうか?
そこが、日本の良いところでもあり、悪いところでもあるのかと感じます。

相手のことを思って、尽くしていく姿はすばらしいですが、それは、妻だけのしなければならないこと。ではなく、夫婦がお互いしなければならないことだと思うからです。

あうんだと、妻はず〜〜っと我慢の境地のように感じます。
でも、もしかしたら、そこに本当の姿が、心の世界は、本物なのかもしれません。ただ、妻だけが到達しているだけで、夫も、同じように尽くす姿があると、もう、完璧なのではないかと思います。
本当のところはわかりませんが、それでも、夫婦が仲良くいられ、妻も幸せを感じられるのならば、あうんの関係でも良いのかもしれません。

アメリカのように、毎日「アイラブユー」も味がありませんが、それでも、表現してもらえるのは、安心ですし、自身にもつながります。
うれしいですしね^^

自分自身も愛情表現は、うまくはないと思いますが、相手に伝わるようには、最低限できるようにならなくては!と感じさせられました。

★--------★--------★--------★--------★-------

*今日も読んでくださり、ありがとうございます!*
↓よろしければ応援クリックお願いします
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 宗教へ
にほんブログ村

★--------★--------★--------★--------★--------
posted by はっぴー at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | うまくいく夫婦仲の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。