2009年10月17日

仕事場と住居の分離

まず第一に、かつては家の中に「仕事場」がありました。戦前もそうだし、戦後も昭和30年代ぐらいまでは、まだ大家族的な雰囲気も残っていました。「仕事場と家が一緒」という家庭が多かったと思うのです。

その時代には、子供が家業を手伝っていました。少なくと両親が夜遅くまで働く姿を見て育ったのです。このようにして、一緒に働き、手伝いをし、あるいは、親の働く後姿を見て育つことのよって、言葉では言えない家族の「心の絆」ができていったように思います。

ところが高度成長時代以降、この30年くらいのうちに、「マイホームを持ちましょう」ということで、みんな住宅を別に持つようになりました。

そうすると、かつて親の仕事を手伝うことによって培われた「家族の絆」というものが、生まれようがない。また、妻や子供が父親の汗を流している姿を見ることができないのです。

かくして、「仕事」というものを通して培われてきた「家族の絆」を結ぶのは難しい時代になりました。
「うまくいく夫婦仲の法則」P20〜P23


DSC_0085 / vaboo.com


私の実家は、鉄工所をしていました。
自宅のすぐ隣が工場で、トンカン、ガガガッといつも聞こえてきて、小さい頃は、よく現場に一緒に行って、遊びながら、親の仕事を見る機会もあったように思います。

当時は、うるさいし、汚いし、いやだな〜なんて思っていましたが、この本を読んでから考えて見ると、よい環境だったのかもしれないなと思います。

朝、昼、夜と、ご飯はいつも一緒。
よく、両親はずっと一緒でケンカとかしなかったものだと感心します。
背広にネクタイ姿はお正月しか見られませんでしたが、それでも、すてきな父親だななんて思っていたりもします^^

父親は、朝早くから夜遅くまで働いていて、その仕事を母親も手伝っていました。
私たち兄弟は、そんなに手伝うことはありませんでしたが、よく、両親の仕事を見に行って、邪魔をしていたと記憶しています。

ですから、とても父親も、母親も尊敬していました。
自然とそう感じられたのは、近くに職場があり、いつも一緒に居たからなのかな〜なんて思います。

でも、ほとんどの家は、核家族であり、職場も離れていると思います。
うちの子供たちも例外ではありません。
ずべての家庭を、自営にしたり、職場を近くにしたりなんて、いまさら、できないことですよね?

それならば、何か秘策があるのでしょうか?
なければ、こんな話はしないと思います^^(先走ってるかしら?)
今の現状、問題をあきらかにすることは、良くしていくことへの第一歩だと思います。

★--------★--------★--------★--------★-------

*今日も読んでくださり、ありがとうございます!*
↓よろしければ応援クリックお願いします
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 宗教へ
にほんブログ村

★--------★--------★--------★--------★--------
タグ:仕事 心の絆
posted by はっぴー at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | うまくいく夫婦仲の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。