2009年06月26日

屋根裏部屋

社会は、私たちが不可避的につくってしまう、願わない垢によって、私たちの知覚が、それを自分の当たり前の汚れとして受け入れてしまうように働きます。それが私たちの心をうまく説得し、とりこにしてしまう過程は、実に気がつくことができないほどゆっくりとしていて、ちょうど腫瘍ができるとき、ゆっくりと音もなくでき始め、ついには激しい痛みとともに、突然現れるのと似ています。
私たちは自分が善だと思うものを善として受け入れ、また自分には悪だと思われるものは悪として受け入れるように慣らされています。

開放とは実は何なのか、ということに気がついたのです。
開放とは、ハナニム(神様)が私たちに体験させてくださるすべてのものーそれが私自身の判断によれば善であれ悪であれーに対し、感謝の姿勢を保ち、他者を全く、また無条件に受け入れられる能力のことをいうのだと、次第にわかってきたのです。

「はげ頭と苺」P23,27

私はこの”屋根裏部屋”は、私たちの心の中、奥底のことを言っているのかなと思います。

やらなければならない事を、心の底ではしなければと思っていても、なにかと理由をつけて目をそむけたり、後回しにしたりして。
悪意に満ちた偏見をうのみにして他を聞き入れないとか。
理由をつけて楽な道を行こうとしていたり。
その方が自分に都合がいい場合もあります。

他にも、”恩讐を愛する”が、あります。
これはなかなかできることではありません。
本当に恩讐を愛することができた時、本当の意味での開放がされるのかと思います。

全てに当てはまると思います。
世界情勢についても、宗教間においても、反対派に対しても。

友人関係や、親子関係、兄弟関係。自分自身。
いろいろ皆、実のところ、感じてきた世界ではないでしょうか?
全てを受け入れて、感謝をすることのできる自分になれたのなら、私の心の中にも天国が生まれてくるのではないでしょうか。

それにはまず、開放されることが必要だと思いました。

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posted by はっぴー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | はげ頭と苺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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