神様は無形の神なので現れても分からないので、神様の形状として、神様に代わって、その時代時代に合うように、その歴史の因縁を再現して因縁を結ぶために送られた人々でした。
それゆえ私たちが神様の養子の位置にまで上がるためには、多くの人の歴史的因縁を連結して、個人的世界代表、家庭的な世界代表、また、氏族的な世界代表、民族的な世界代表、国家的な世界代表、このような多くの数を経て、終着点を代表する一つの代表者としてすべて結束させなければならないのです。
「真の神様」P170
摂理的に見ると、旧約時代前、ヤコブ以前は僕の僕の時代。
ヤコブからイエス様までは僕の時代。
イエス様以降は養子の時代。
再臨の時期は息子の時代です。
旧約時代は僕の時代でした。
それゆえアブラハムも僕であり、ヤコブも神様の息子として勝利したのではなく、僕の立場で勝利したのです。
天はサタン世界の僕の子にも劣る人間を連れてきて、神様の世界の僕の僕にしようというのです。
ヤコブとエサウもそうです。
ノアも。
当時の方々も、今生きている私たちと同様、一生懸命生きていたと思います。
しかし、今のような宗教があったり、社会も法律も、しっかりしたものではなく、その日1日、食べて元気に暮らす事が仕事のようなそんな生活をしていたんじゃないかと私は思います。
そんな中、神様の人類復帰の摂理の中、選ばれ、勝利してこられた信仰の先輩方も、実はまだまだ僕の位置で、神様の息子、娘としてはほど遠い存在だったと思うと、なんだかとても切なく感じました。
しかし、一歩、また一歩と、復帰していくしかなく、神様が造った世界、原理を、神様が崩すわけにいかず、地道な闘いが今日も続いているというこの事実。
摂理的観点から歴史を見ると、”今”は、息子、娘の時代。
なんて素晴らしい時代に私は生まれて来たのだろうと感謝するばかりです。
その時代時代で、責任を果たすべく歩まれてきた信仰の先輩方を、私もみならいたいと感じます。
先輩方が勝利してこられたからこそ、今のこの時代が来ています。
私もこれからの次の時代を生きる子供たちのためにも、今でしかできない事を、何か出来たらと思います。
私に何ができるのか・・・。
小さい私ですが、そんな私でも必要として下さっている神様がいるのですから、私を信じて下さっている神様を信じて、頑張りたいと思います。
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